令和2年度 山神水道企業団決算の概要
供給水量
令和2年度の年間総供給水量は6,461,729m3で、一日平均供給水量は17,703m3となっており、1日平均供給水量を昨年度と比較すると1,751m3の増となりました。また、構成団体への内訳は次のとおりです。
筑紫野市 |
3,082,519m3 |
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三井水道企業団 |
2,364,429m3 |
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太宰府市 |
1,014,781m3 |
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収益的収入及び支出(税抜)
収益的収支の状況は、水道事業収益が5億4,295万3千円で、その主なものは、水道用水料金5億489万円の営業収益と、受取利息・補助金・長期前受金戻入などの営業外収益が3,806万2千円です。
また、水道事業費用は5億5,010万2千円で、その内訳の主なものは、人件費・浄水場の運転監視業務委託料・薬品費・水質検査業務委託料・減価償却費などの営業費用が5億1,353万円、企業債の支払利息などの営業外費用が3,657万1千円、特別損失が1千円です。
この結果、令和2年度は714万9千円の純損失を生じており、経常収支比率は98.7%でした。
資本的収入及び支出(税込)
資本的収支の状況は、企業債などの借入を行わず資本的収入は0円です。
資本的支出が1億818万9千円で、その主なものは建設改良費が1,423万8千円、企業債償還金(国等からの借入金の返済)が9,395万1千円となっています。
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